どうもあるビバです!
今回は、カクテルと言えばこれ!と多くの人がイメージするものを作るためのバーツールとカクテルの材料を少し揃えましょう。
いきなりバーツールやカクテルの材料をひと通り揃えるのは大変なので、必要なものから少しずつ揃えられるよう紹介していきます。
ちなみにカクテルと言えば多くの人がイメージするスタイルというのはこういうやつです。
皆さんのイメージと近かったでしょうか??
最初に揃えたいバーツール
シェイカー
シェイカーはカクテル作りの技法のひとつ「シェイク」において欠かせないバーツールです。
シェイカーの中の材料を短時間で撹拌かつ氷で一気に冷やすことができ、加えて氷が溶けることにより適度に加水され、カクテルが完成します。
シェイカーは代替えしにくいバーツールですので、ぜひ用意してほしいですね。
購入できる場所としては、大きめのロフトや東急ハンズで取り扱いがあります。ただ、種類はそんなにたくさんありません。スーパーや百貨店は、私が探した範囲では見つけられませんでした。
誰でも購入可能で種類も豊富なのは、AmazonなどのECサイトです。私もAmazonで購入したものを愛用しています。
そのほか、バーツール専門店のNARANJA(ナランハ)やBAR TIMES STOREのECサイトも専門店だけあって取り扱いが豊富です。
- 3ピースシェイカー(上記写真のようなタイプ)がオススメです。ただ、3ピースでもバロンシェイカーと呼ばれるものは初心者にはオススメしません。
- 容量は350ml前後のものが、カクテルの作りやすさや手の大きさとのバランスからオススメです。200ml台のものになると一般男性の手には小さいと思いますので、ご自身の手の大きさを考慮して選んでください。
私が愛用している写真のシェイカーはこちら
ダイソーに400円でシェイカーが置いてあって、私も実際に購入して使ってみましたが、あまりオススメはできません。シェイクしてカクテルを作ることはできたのですが、シェイカーの金属臭がきついのと、シェイクして冷えると蓋がなかなか外れずイライラするので、結局はすぐに買い直しました。
バースプーン
バースプーンは、グラスに入った氷やカクテルを混ぜる(ステアする)ために用いることが多いですが、その他カクテル作りのいろんな場面で重宝します。
ただ、食事用のスプーンで替えがききますので、ぜひ用意すべきとまではいきませんが、やはりバースプーンの方がいろいろと使い勝手がいいです。
とりあえず用意するということであれば、ダイソーのものでいいかなと思います。
バースプーンもシェイカーと同じく、大きめのロフトや東急ハンズで取り扱いがありますが、種類が少ないのでAmazon等で購入するのが無難だと思います。
- 長さは収納的には邪魔になりますが、長い方が使いやすいと感じています。
- ねじりの部分は、指ではさみスプーンをくるくると回すのに用いますが、初心者は上から下までねじりがある方が使いやすいと思います。
- 右利き用と左利き用がありますので注意してください。
私が愛用している写真のバースプーンはこちら
メジャーカップ
ジガーカップとも呼ばれます。
カクテル作りにおいて材料を計量するために用います。
こちらについてもとりあえず用意するということであれば、ダイソーのものでいいと思います。
- 内側に計量ライン(15ml、30ml等)が刻まれているものが使いやすいです。
- 60mlまで計量できるものが使い勝手がよいです。(30ml以上計量する際に1回で済む)
- 計量ラインに10mlと20mlがあると便利
全てを満たす商品はなかなかありませんので、あとは見た目等好みで選んでいいと思います。
私が愛用している写真のメジャーカップ(ジガーカップ)はこちら
グラス
バーツールではありませんが、もとからおうちにあるという方も少ないと思うので、ここで紹介しておきます。
カクテル用のグラスとしてよくイメージされるのは上の写真のようなタイプだと思います。これはマティーニグラスと呼ばれるものです。
以前は食器の取り扱いが豊富なセリア(100円ショップ)にマティーニグラス形状のグラスがあったのですが、最近は見かけなくなりました。
グラスはとりあえずはおうちにあるものでいいと思います。
背が低くくガラスでできているものがいいと思います。口が大きいものがカクテルを注ぎやすいです。
カクテルグラス(マティーニグラス)を選ぶ際に抑えてほいて欲しいポイントはひとつだけです。
容量は少なくとも90ml以上できれば120ml以上のものを選んでください。
カクテルは合計60mlのレシピのものが多く、シェイクにより氷が溶けて20ml前後加水されます。
このことからグラスの容量は少なくとも90ml以上ないと不便が生じてしまいます。
私が愛用している写真のカクテルグラスはこちら
最初に揃えたいカクテルの材料
カクテルの材料はざっとピックアップするだけでもこれだけあります。
1.主材料(お酒)
- ホワイトスピリッツ(ジン、ウォッカ、ラム、テキーラなど)
- ブラウンスピリッツ(ウイスキー、ブランデーなど)
- リキュール(コアントロー、カンパリ、パライソ、ベルモットなど)
2.副材料
- 炭酸系(炭酸水、トニックウォーター、ジンジャーエールなど)
- ジュース(レモン、ライム、オレンジ、グレープフルーツ、パイナップルなど)
カクテルの材料は本当に多種多様に渡ります。
一度に何十もの材料を揃えるのは不可能に近いですので、このサイトでは「まずはこのあたりから」というものを少しずつ紹介していければと考えています。
今回は、カクテルにおいてスタメンと呼んでも過言ではない(であろう)2つを揃えましょう。
コアントロー
カクテルのスタンダードなレシピでは超定番のリキュールです。
ホワイトキュラソーと呼ばれる種類のリキュールの銘柄なのですが、まずはこのコアントローを試して欲しいですね。
コアントローは、少し大きな酒屋さんやお酒をしっかりとラインナップされているスーパーなどで手に入ります。もちろんAmazonなどでも購入できますよ。
レモン
カクテルの世界ではレモンやライム、オレンジといったフルーツがレシピに含まれるとき、特段の指定がない限り、それらは生果汁のことを指します。
けれども、手軽にカクテルを始めるということを大事にしたいので、まずはボトルに詰められたレモンジュースを用意しましょう。
果汁100%で砂糖を加えたりしていないものであれば何でも大丈夫です。おそらくポッカレモンが一番手に入りやすいと思います。
今回は私も皆さんと同じ材料でカクテルを作れるようポッカレモンの小さいサイズを用意しましたが、普段もボトリングされたレモンジュースを使っています。
私が普段使っているレモンジュースや保存方法について気になる方は、こちらをチェックしてください。
まとめ
カクテルはツールも材料も種類が多いですので、まずはご紹介したものを中心に揃えていただければと思います。
作ってみたいカクテルに合わせて揃えていくのも無理がなくていいと思います。
次はホワイトレディというカクテルを作っていきましょう!
もちろん、レモンジュースとグラスは冷蔵庫で冷やしておいてくださいね。ジンとコアントローは常温で大丈夫です。
次の記事もぜひ読んでくださいね。