どうも、あるビバです!
ジントニックなどのスタンダードなカクテルは居酒屋でも提供されていることが多いですよね。
本格的なバーに行ったことがない人でも飲んだことがあるかもしれません。
・家でもカクテルが飲みたいなぁ
・ジントニックを家でも楽しみたい!
と思うことはありませんか? ジントニックは意外と簡単に作れちゃいます。
では、早速ジントニック作りにイチからチャレンジしましょう!
この記事を読みながらカクテル作りを進めれば、簡単においしいジントニックが作れます!
準備するもの
- ジン
- トニックウォーター
- 氷
- 口が大きめのグラス
- スプーン・計量スプーン
そもそもジンなんて家にないよ💦
という人も大丈夫です。ひとつずつ確認して用意していきましょう。
ジン
ジンは一番手に入りやすいビーフィーター(上記写真参照)にしましょう。
コンビニやスーパーでも手に入るジンですが、バーでも使用されるスタンダードなものです。
もちろんそれ以外の銘柄でもかまいません。
フルボトルは700mlありますので、あとで紹介するレシピだと15杯程度の量となります。
ジントニックを居酒屋やバーで飲んだことがあり、どんな味か知っている人はフルボトルで用意いただいて大丈夫だと思います。
ジントニックを飲んだことがない方やそもそもジンベースのカクテルを飲んだことがない方は、口に合わない可能性もありますので、割高にはなりますが、200mlのミニボトルもオススメです。
トニックウォーター
トニックウォーターもネットで調べると色々なものがありますが、手に入りやすく、手に取りやすい価格のもので大丈夫です。
コンビニやスーパーで手に入りやすいものとしては、カナダドライやウィルキンソンのトニックウォーターだと思います。
ペットボトル入りの500mlのものがいちばんポピュラーだと思います。
レシピでは250mlとなっていますが、200ml前後の缶のものでも大丈夫です。
ウィルキンソンはラベルに「トニック」と表記されていますが、トニックウォーターです。トニック(Tonic)と表記されているものも基本的にトニックウォーターです。
氷
氷はできたらコンビニやスーパーで売っている透明な氷を準備してください。
出来上がりの見た目もきれいですし、溶けにくいので飲んでいる途中で水っぽくなりにくいです。
最初はお試しだからできるだけ手軽に作りたいという方は、冷蔵庫の製氷機で作った氷で大丈夫です。
口が大きめのグラス
- 口が大きいもの
- 満水で350ml(できれば400ml)以上入るもの
グラスは上のふたつを満たしたものがあると作りやすいです。
口が狭いと氷が入らず、ジンやトニックウォーターも注ぎづらいです。
容量はレシピに合わせて350ml以上としています。
もちろんおうちにあるもので大丈夫ですし、ジョッキや保冷タンブラーなども使えます。
もし、新しく用意するなら100円均一にも大きめのグラスがありますので、探してみてください。
スプーン・計量スプーン
言わずもがなのスプーンです。カレーなどを食べるときぐらいのサイズのものがいいですね。
計量スプーンは大さじを用意してください。なければ計量カップ等なにかしら計量できるものを用意してください。
おうちにバースプーンやメジャーカップ(ジガーカップ)がある方は、それを使ってください。
バースプーンやメジャーカップとはバーツールのひとつで、カクテル作り用のツール(器具)のひとつです。とりあえずは無くても大丈夫ですので、カクテル作りが楽しくなってきてから用意すればOKです。
作り方
- ジン 45ml
- トニックウォーター 250ml
- 氷 適量 ※通常、氷はレシピに含みませんが、分かりやすいように記載しています。
下準備
トニックウォーターとグラスを冷蔵庫でしっかり冷やしてください。
だいたい4〜5時間は入れておいてください。
今から作って飲む気満々だったから待てないよ!
という方も今日は普段の晩酌を楽しんでいただき、冷蔵庫で冷やしてから作ってください。
作り方
グラスに氷を入れる
氷はグラスの3分の1ぐらいまで入れてください。(氷3つ〜4つで大丈夫です。写真のグラスは少し小さめです。)
ジンを注ぐ
ジン45mlをグラスに注ぎ、スプーンで10秒〜20秒程度混ぜてください。
計量スプーン大さじは15mlですので、3杯で45mlです。
トニックウォーターを注ぐ
トニックウォーター250mlをできるだけ氷に当たらないように、スプーンで氷を寄せながらジンにめがけて注ぎます。
写真では、オレンジの枠内にめがけて注ぎます。
こうすることで、炭酸が抜けにくく、さらにジンとトニックウォーターが混ざります。
(トニックウォーターは軽量せず直接注いでください。500mlのボトルなら半分で250mlですが、大体で大丈夫です。)
トニックウォーターを缶で用意した方は200mlしかないかもしれませんが、1缶で大丈夫です。2缶使って250mlにする必要はありません。
注ぎ終えたら、スプーンを1回転しながら引き上げてください。
これでしっかり混ざりますので、スプーンでかき混ぜなくて大丈夫です。かき混ぜると炭酸が無駄に抜けてしまいます。
完成!
意外と簡単だと思うのですが、いかがでしょうか。
それでは、乾杯!♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
まとめ(レシピ・作り方について)
ここで紹介しているレシピや作り方については、バーで一般的に提供されるものとはかなり違います。
まず、レシピについてですが、バーではジン1に対してトニックウォーター3ぐらいのことが多く、ライムが絞られることが多いです。
ライムを割愛しているのは、ライムを用意して、切って絞るというのが単純に面倒だからです。ライムがなくても十分に美味しいですし、カクテルへの入り口として手軽であることを大事にしました。
ジンとトニックウォーターの比率についても、バーのものに比べ薄めになっています。
バーのものはアルコール濃度が10%程度ありますが、上記レシピでは6%程度です。これぐらいの方が缶チューハイぐらいのアルコール感で、おうちカクテルとして普段飲みしやすいかなと思います。
濃度に関してはご自身のアルコール耐性や好みに合わせて調整してみてください。
これもおうちカクテルの良いところです!
もちろん一般的な濃度のジントニックも美味しいですので、試してみてくださいね!
ジンはアルコール度数が高いお酒ですので、常温で保存していても大丈夫です。
次はカクテルといえばよくイメージされるタイプのものを作る準備をしましょう。
次の記事もぜひ読んでくださいね。
今回のカクテルの作り方(ビルド)をもっと上手くなりたい人はこちらの記事もご参考ください。