簡単!注ぐだけで美味しいジントニックはこれ!【コウベジントニック】

どうも、あるビバです!

ジントニック美味しいですよね。
さて、今日はどのジンでジントニックを作ろうかなぁ…

みなさん

ジントニック飲みたいけど、今日はもうグラスに氷を入れることすら面倒だ…

えらくおつかれですね…

そんなときはコウベハイボールを参考にコウベジントニックはいかがでしょう?

作り方は簡単3ステップ!

  1. 冷凍庫からキンキンに冷えたグラスとジンを取り出す
  2. グラスにジンを注ぐ
  3. 冷蔵庫から出したトニックウォーターを一気に注いで完成!

写真付きの作り方は、この記事の中段ぐらい「コウベスタイル」の部分にあります。目次からタップで飛べます。

さてさて、それでは私も自分のジントニックを作りま…

みなさん

あるビバさん!どのジンで作るコウベジントニックがいちばん美味しいの⁉︎

おっと、おつかれのはずが逆に興味を沸かせてしまいましたか?

わかりました!ジン定番銘柄を使ったコウベジントニックを検証していきましょう!

検証条件

  1. グラスとジンは冷凍庫で冷やしておく
  2. トニックウォーターは冷蔵庫で冷やしておく
  3. ジンとトニックウォーターの割合は1:4
  4. ライムは使わない

今回はコウベジントニックの手軽さにフォーカスしているので、あえてライムは使いません。

ライム無しでいちばん美味しく仕上がるジンをあるビバ目線で決めていきたいと思います。

ちなみにですが、日本ではライムを入れるレシピがメジャーとなっていますが、海外では Gin&Tonic の名のとおりジンとトニックウォーターのみで作るレシピも珍しくないそうですよ。

それではランキング形式で1位から紹介していきますが、1位以外のものもどんな人におすすめかを併せて紹介していますので、ぜひ最後まで確認してくださいね。

【気になる方へ補足】

使用するトニックウォーターはサントリーのものです。

1杯で使い切りやすく甘すぎないのが気に入っていて愛用しています。

ランキング

1位 ゴードン 43°

ふくよかにジュニパーベリーが香り、甘さまで感じるような印象です。

味わいはジンのジュニパーベリーとトニックウォーターの苦味が調和し、後味にはしっかりと甘みも感じます。それでいて、余韻はほどよく、最後にはキレがあります。

ジントニックにややどっしりとした味わいを求める人やジュニパーベリーの風味をしっかり味わいたい人におすすめします。

2位 ビーフィーター 40°

香りは柑橘系がまず上がってきて、奥からほのかにジュニパーベリーが顔をのぞかせるというイメージです。

味わいも柑橘系の爽やかさを感じます。
甘みはほどよいですが、穀物由来の甘みを強く感じるのか、少し重めの甘さに感じます。

それが余韻でも少し残りますが、くどさはなく、余韻のまま次のひとくちを口に運ぶと柑橘系の爽やかさが広がり、良いループになります。

ジントニックに爽やかさや軽やかさを求める人におすすめします。

3位 タンカレー

香りはジュニパーベリーが主体といった印象です。
アルコール臭もあり、キレを感じるドライなジントニックといった印象を香りからイメージできます。

味わいはアルコールの力強さがあり、甘さはほどほどといったところです。
後味もキレが良く、さっぱりとしています。

ジントニックにアルコールの厚み・力強さを求める人やキレが良いジントニックを飲みたい人におすすめします。

4位 ゴードン 37.5°

香りはおだやかで、ほんのりとジュニパーベリーが香るジントニックといった感じです。

味わいはさっぱりとした中にもジュニパーベリーの風味とクドすぎない甘さもあり、飲みやすい仕上がりです。

ジントニックは好きだけど、あまりアルコール感が強くないものを飲みたい人におすすめします。

アルコール度数が低いので1:3も飲んでみましたが、多少アルコールの厚みは出るものの、味のキャラクターに大きな差は感じませんでした。

5位 ボンベイサファイア

香りは草やハーブを思わせます。ほんのりフローラルさも拾えます。

味わいは植物の根を思わせるような風味で驚きました。

2口、3口と進めるとスパイスやハーブの印象も出てきたので、他との飲み比べで、ひとくち目に特徴を大きく感じたのかもしれません。

風味が特徴的なので、個人的には単独で飲むのはちょっとしんどいですが、スパイスやハーブの効いた料理とペアリングしたいなと思う味でした。

特徴的な風味なのでハマる人からは「5位なんて信じられない!」と言われそうです。

スパイスやハーブが好きな人、ボンベイサファイアがたまらなく好きな人におすすめします。

6位 ビーフィーター 47°

香ると柑橘系は拾えるものの割とすぐにジュニパーベリーやアルコール臭、穀物由来の甘さのような香りがきます。

味わいは柑橘系から始まり、すぐにアルコールの厚みがあり、余韻もかなり甘さが続きます
入りに爽やかさがあるのに、余韻が重く長い甘さなのでくどさを覚えてしまいます。

重たい甘さがあるジントニックが飲みたい人におすすめします。

まとめ

1位ゴードン43°ジュニパーベリーの風味をしっかり味わいたい人におすすめ
2位ビーフィーター40°爽やかさや軽やかさをを求める人におすすめ
3位タンカレーアルコールの厚み・力強さを求める人やキレを求める人におすすめ
4位ゴードン37.5°アルコール感が強くないものを飲みたい人におすすめ
5位ボンベイサファイアスパイスやハーブが好きな人におすすめ
6位ビーフィーター47°重たい甘さがあるジントニックが飲みたい人におすすめ
ランキングはあるビバ個人の見解です

いかがだったでしょうか?

正直、どれもジンやジントニックが好きな人が飲めば美味しく飲める仕上がりにはなってると思います。

決して「マズイ!」というものはありませんでした。

その中でも、私の好みが多分に含まれてはいますが、ランキングにするとこうなるかなという感じです。

ランキングについてもう少しだけ細かく話すと、1位と2位はかなり迷いました。
個人的にも気分やシチュエーションによってどっちを飲みたいか変わるだろうなというぐらい僅差です。

3位と4位についてもけっこう迷って、ゴードン37.5°は私の好みから言うとお酒として弱い(アルコール感やパンチがもっと欲しい)と感じたので、タンカレーを3位にしました。

5位のボンベイサファイアは私があまりボンベイサファイアを好みじゃないというのも影響していると思います。
(ボンベイサファイア好きな方たくさんいらっしゃるのにすみません。)

6位のビーフィーター47°は、定番の中でも定番と言っていいだろうボトルをこの順位にして、大丈夫かなと言いしれぬ不安はあるのですが、嘘はつけませんので正直にランキングしました。
個人的にくどいと感じてしまうんですよねぇ…ライム入れると美味しいんですが。

今回は手軽にジントニックをテーマにコウベジントニックを検証しましたが、あえてライムを入れないジントニックとして見ても面白いランキングになったと思います。

それでは早速グラスとお好みのジンを冷凍庫に入れて、コウベジントニックの準備をしましょう!

\今回1位だったお酒はこちら/

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