ウイスキーのロックはレンチンしてから飲む!【氷がひび割れるの防ぐ方法】

どうも、あるビバです!

上の写真の氷、透明で透き通っていて綺麗ですよね。
けど、おうちでウイスキーロックを飲もうと、グラスに透明な氷を入れ、お気に入りのウイスキーを注ぐと…

ピシッ…!

透明な氷に見るも無惨なヒビが入りませんか?

これ私もあるあるで、まぁ味が変わるわけでもないしな、と諦めていたのですが、簡単に割れないようにする方法を見つけましたので、みなさんにもご紹介します。

目次

なぜ割れるのか?

そもそも、氷にウイスキーを注ぐとなぜ割れてしまうのか。

これは、難しい話しを抜きにすると、氷と常温のウイスキーとの温度差で、氷の表面の温度が急激に上昇することが原因です。

なので、冷凍庫に入れておいたウイスキーやジンを氷に注いでも割れることはほとんどないです。

逆に氷の温度が高くても割れにくくなります

氷の温度が高いというのは、ピンとこないかもしれませんが、氷をしばらく常温に放置しておいた状態と思ってください。

バーでウイスキーなどをロックで飲んだことがある人ならイメージしやすいと思いますが、バーで提供されるウイスキーロックは氷が割れているはずなどありません。

お店によるとは思いますが、バーでは氷はバーテンダーの手元にザルに入った状態で置かれています。もしくは、ロック用に塊の氷から成形することもありますが、この場合は成形中に常温で放置されたのと同じ状態になります。

つまり、氷の温度を上げれば割れにくくなる…!

割れないようにする簡単な方法

結論からいきましょう。

氷をマグカップなどに入れて、電子レンジでチン!
これで割れなくなります。

あなた

じゃあ方法もわかったということで、解散!

ちょ、ちょっと待ってください笑
何ワットで何秒チンするとか、細かい情報も必要でしょう?💦

実際に割れないかどうか実験も含めて説明しますので、最後まで読んでくださいね。

実践編

レンジでチンしない場合

まずは冷凍庫から出した氷にすぐ常温の飲み物を注ぐと氷が割れてしまうことを確認しましょう。

写真の液体は水です

やはりヒビが入って割れてしまいました。

せっかく楽しみにしていたウイスキーをこれから飲もうっていうのに、テンション下がっちゃいますよね。

レンジでチンする場合

まずは氷を電子レンジ対応のマグカップなどに入れます。

そして、600Wで20秒チンします。(ここは機種によると思いますが、意外と溶けないものです。)

見た感じ氷が溶けてしまっている感じはありません。

氷をグラスに移し、そこに常温の飲み物を注ぐと…

割れない!
美しい氷のままです。

あとがき

私はおうちで晩酌するとき、その瞬間の気分で飲むものを選ぶので、事前にその日消費する氷を室温に置いておくというのが難しいです。

しかも、飲み始めに氷を出してしまったら、使い終わる前に溶けてしまいますよね。
ですので、この方法はとても重宝しています。

透明な氷についてもっと知りたい人はこちらをどうぞ。

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